青いスニーカー



 

いつの間にか 夜が明け 

まぶしい朝日が 眼に沁みる

 

寒くて暗い冬は ようやく終焉をむかえ

まちこがれた あたたかい春に もうすぐ逢える

 

桜が咲けば 青いスニーカーといっしょに 

川沿い道を 散歩しよう

 

川面にやさしくそよぐ さわやかな風

なぜか 嬉しい予感に 胸が躍る

 

歩き疲れたら 公園のみどりのベンチで

温かい珈琲を飲もう

 

春の太陽を いっしんに浴びながら 

軽やかな足取りで どこまでも 歩いていけば  

きっと いつかは夢に 追いつくだろう

 

 

奈津光平の詩「青いスニーカー」より

 



 


 




            
                       

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